研究不正に対しては、研究者個人による研究倫理に関する法令や指針を遵守することが前提です。

しかし、周知のとおり、研究不正は後を絶たず発生しており、研究者に対する社会的信頼を損なう事案も見受けられます。このような研究不正対策として、法の改正、または新法の制定これに伴う指針の改定がなされており、一層の研究倫理に対する自己啓発と法令順守(コンプライアンス)が求められています。

いまや研究不正を行った研究者個人への制裁や処罰だけでなく、研究者の所属する研究機関や大学に対する制裁処分も課されます。

本学では、個人の啓発としてe-learning(2年毎)、大学全体の不正防止意識向上のための研究倫理研修とコンプライアンス研修(毎年)を開催しています。

研究不正を許さない研究費不正防止に関する高い意識を持った組織風土を形成するため、令和5年度コンプライアンス・研究倫理研修を開催いたします。

必ず研修を受講して下さい。

研修内容は以下の手順で実施してください。

➀コンプライアンス・研究倫理研修動画の視聴(90分)

理解度テスト

誓約書を提出